平成25年度 第31回まつやま中学生海外派遣 ドイツ班 (7月19日~7月30日)

 平成25年度第31回まつやま中学生海外派遣・ドイツ班の派遣生は、7月19日に松山を出発し、ドイツにある松山市の姉妹都市のフライブルク市や、オーストリア・チロル州の州都であるインスブルック市を訪問しました。

  
 今年のホストファミリーを迎えてのバーベキューパーティーは昨年に続き出し物を用意。事前準備もばっちり。バルーンアート、けん玉、書道、あやとり、折り紙などの日本の文化紹介を意欲的にこなしました。最後は参加者の手形を残して記念にしました。
 また、グループに分かれて「discoverフライブルクラリー」ではホストシスター、ホストブラザーと協力してポイントをクリア―。松山市影がクイズの問題にもなっていました。たくさんの市と姉妹都市になっているフライブルク。なんと、派遣生がこの後移動するインスブルックも姉妹都市でした。姉妹都市の姉妹都市はみな姉妹都市というフライブルクの人の考え方に妙に納得。次のインスブルック滞在もいい予感!
 SCフライブルクスタジアムではナイトゲームには欠かせないライトのエネルギー源となっているソーラーパネルの枚数に驚き、環境都市と言われるゆえんが理解できました。
 ソーセージ購入体験でも自分たちできっちりとドイツ語でコミュニケーションを図り、おいしいソーセージはお腹にしっかりとおさまりました。
   
 オーストリアに移動してからも、好天続き。盛りだくさんのプログラムが用意されていました。独日通訳、翻訳をして活躍されているドイツ人のレクチャーにプロの仕事の厳しさを教えられ、自然の中での英語研修に励み、農家ではハチの生態学習や山羊の散歩という異例の体験。ハーブソルトをこどもたちと作ったり、オーストリア風ゲームや日本の折り紙の紹介をするなど、体験重視のプログラムを意欲的にこなしました。いろいろと貴重な経験をさせていただいた農家の皆さん、ありがとうございました。揚げたての子牛のカツレツの味は最高でした!

平成25年度第31回まつやま中学生海外派遣の他の班の派遣の様子についてはこちらへ  アメリカ班  韓国班

韓国班の派遣生による、平澤(ピョンテク)市からの中学生受入相互交流事業の様子はこちらへ  韓国班受入

来年度実施予定のまつやま中学生海外派遣への参加を志す現中学校1・2年生の皆さんへ
 来年度のまつやま中学生海外派遣に応募したい松山市内在住の中学1・2年生は、今年度の「中学生チャレンジプロジェクト」に登録し(9月29日まで)、ポイント対象事業に参加して、年度末までに中学生派遣の応募に必要なポイント数を獲得していないと、応募資格がありません。中学生チャレンジプロジェクトに登録して、来年の派遣生を目指して頑張ってポイントを集め、いろいろな経験を積んでください。

中学生チャレンジプロジェクトの登録方法や詳細については こちら へ
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