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フライブルク市では、ホームステイ先のホストブラザー・シスターの通うギムナジウムに一緒に行き、ドイツの学校を体験しました。日本の学校とは違うことが多くてとてもビックリ!!ドイツの学生は日本の学生よりも自立し大人びていて、とても積極的で、私たちも見習いたいと思いました。 |
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フライブルクのミュンスター広場にあるホットドッグスタンドで、ドイツ語を使ってホットドッグの購入体験をしました。慣れないドイツ語を話して、頑張って買ったホットドッグの味は、これまで食べたどのホットドッグよりも美味しかったです。 |
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ブンデスリーガ1部に属する「SCフライブルク」のホームスタジアム「バデノヴァ・スタジアム」を見学しました。このスタジアムの屋根には一面ソーラーパネルが設置されていて、環境にとても配慮したつくりになっているそうです。このスタジアムで、SCフライブルク所属の矢野選手や、ドイツで活躍する長谷部選手、岡崎選手、内田選手、香川選手などがプレーしていると思うと、とてもワクワクしました。 |
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エコ・ステーションでは、自然の生態系や再生可能エネルギーについて学びました。その中でも、ドイツ中の人がコンセントを抜いて家電製品の「待機電力」のみをを節約しただけで、ドイツの原発数基分の節電ができる話を聞いてとても驚きました。今、日本では福島原発の事故の影響で、節電が叫ばれていますが、自分たちにできるエコなことをしていきたいと思いました。 |
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1457年に創立された、歴史あるフライブルク大学を見学しました。哲学者ハイデッガーが教鞭をとっていたことでも有名で、優秀な卒業生を数々輩出している、ドイツ国内のみならずヨーロッパでも高名な大学です。松山からも、愛媛大学、松山大学の学生がサマーコースを受講したり、留学に来ているそうです。私たち派遣生も、将来この大学で学ぶことができればいいなと思いました。 |
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5泊6日の長いようで短いホームステイはあっという間に終わり、ホストファミリーとお別れの時がきました。ホストファミリーのみんなとの楽しい思い出が甦り、寂しくなりましたが、頑張って笑顔でお別れしました。またいつか、ホストファミリーと再会することを約束しました。 |
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インスブルックは、フライブルクと同じくオーストリア・ハプスブルク帝国の影響を大きく受けた街です。一時期、ハプスブルク帝国の都となったこの街は、栄華を極めた時代の面影があちこちに残っています。この「黄金の小屋根」では、皇帝マクシミリアン1世が、広場で行われていた祭りを見物していたそうです。 |
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チロル地方の伝統舞踊を鑑賞できる、チロラー・アーベントに行きました。ラストでは、出演者が観客全員のそれぞれの出身国の歌を、それぞれの言語で歌ってくれたのですが、私たちのために日本語で「幸せなら手をたたこう」を歌ってくれた時にはとびきり感動しました。最後に、出演者の皆さんと一緒に記念撮影!!皆さん陽気でとても楽しいひと時を過ごすことができました。 |
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インスブルック大学の英語教授の指導で、旧市街を舞台に英語研修を行いました。研修の最後には与えられた課題について、旧市街のいろいろな場所で行きかう人に英語で質問して答えを見つけるゲームをし、成果を実践しました。ここはドイツ語圏の街なのに、英語を話せる人が多いことにビックリしました。英語を実際に話すのがこんなに楽しかったのは初めてで、また自分の英語が通じた時はとても嬉しかったです。一番優秀なグループの友達は、最後に先生から表彰してもらいました。 |
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チロル・アルプスの農家を訪れ、近隣に住む同年代の子供たちと一緒に農家体験をしました。一緒に蜂蜜ろうそくやアプリコットジャムを作ったり、折り紙を折ったり、英語でゲームをしたり、蜂の生態観察や、牛へのエサやりをして楽しく過ごしました。最初は恥ずかしかったけど、彼らとだんだん打ち解け、仲良くなることができました。自分たちが作ったアプリコットジャムと蜂蜜ろうそくをお土産にいただき、記念になりました。 |
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チロル・アルプスで仲良くなった友達と一緒に記念撮影。フライブルクだけでなく、インスブルックでも同じ年頃の友達をたくさん作ることが出来て、とても良かったです。彼らと連絡先を交換したので、これからもずっとやり取りを続けて、いつかまた再会できたらいいなと思いました。 |