平成26年度 第32回まつやま中学生海外派遣 ドイツ班 (7月18日~7月30日)

 平成26年度第32回まつやま中学生海外派遣・ドイツ班の派遣生は、7月18日に松山を出発し、ドイツにある松山市の姉妹都市のフライブルク市や、オーストリア・チロル州の州都であるインスブルック市を訪問しました。

◆松山空港出発◆
今年はあの有名なゆるきゃら、“かもも”がお見送りしてくれました!

(かももは、鴨川中学校の生徒が考えたゆるキャラです。ゆるキャラグランプリ2014にも出場しています!ぜひ応援してくださいね!!)

◆ホストファミリーと対面◆
ドキドキの自己紹介☆"Ich heiße..."と日本で勉強してきたドイツ語を披露しました!

ホームステイする4泊のうち、この日は最初で最後の日曜日です。ファミリーも今日のプランをいろいろと練ってくれているようです。

  
◆ゲーテギムナジウム(学校)訪問◆
ギムナジウムの生徒たちは、歌と日本語のあいさつで出迎えてくれました。そしてみんな授業に参加。松山の位置を教えたり、自慢のダンスを披露したりしたようです。
ちなみにこの週は服装のモットーがあったようです。この日は“赤”。彼はバッチリですね!!
   
◆エコステーション◆
ここでは五感を使って環境学習。におったり、触ったり、見たり、そして…食べたり(!)もしました。どうやって環境破壊をなくすか、それぞれのアイデアも発表しました。
◆フライブルク市庁舎表敬訪問&見学◆
表敬訪問では団長がなんとALLドイツ語でスピーチしました。そして市庁舎内を見学。市庁舎はもともとフライブルク大学だったらしく、歴史を感じる部屋があちこちに…
◆ゲーテ語学学校体験入学◆
世界中からドイツ語を学ぶ人が集まっているゲーテ語学学校では、実際にドイツ語の授業を体験しました。なかなか発音が難しいけれど、積極的なみんなは勢いでごまかしていました!
◆フライブルク市内ラリー◆
ホストファミリーと協力してフライブルクに関する問題を解いていく恒例の市内ラリー。市内のあちこちにあるこの溝(ベッヒレ)、男性が落ちてしまうと大変なことになってしまうと言われています。決して悪いことではないとは思いますが…
どうなってしまうかは、フライブルクに行って確かめてくださいね♪
◆"Eine Wurst mit Brot bitte!"◆
こちらも恒例のホットドッグ購入体験。
◆フライブルク大学見学◆
フライブルク大学と大学ミュージアムでは、それぞれ日本人の方に案内していただきました。この二人も、現地でコーディネートしてくださっている大門さんもそしてこの後訪れるインスブルックでガイドや通訳をしてくださった方々もみんな魅力的!世界で活躍する日本人!!みんなの心にしっかりと焼き付けられました。
  
◆アルプス自然体験◆
なんて美しい景色!この大自然の中でマス釣り、そしてハイキングをしながらハーブ摘み。自分でとったハーブはハーブオイルにします。日本でこの瓶を見る度に、アルプスの壮大な景色を思い出しますね。
  
◆農家体験◆
インスブルック郊外の農家では、ジャム作り、キャンドル作り、壁へのお絵かきをしました。家畜や養蜂場も見学させてもらい、お昼ごはんをごちそうになって、ゲームも楽しみました。みんなここでの交流を楽しみにしていたらしく、たくさんお土産を持参していました。中でもシャボン玉や折り紙に農家の子どもたちも大興奮でした!!
半日のプログラムはあっという間に終わり。もっと長く滞在したかった~
  
◆アルプス動物園◆
今年初めて訪れたアルプス動物園には、アルプスに生息する動物や自然界では既に絶滅した動物がいました。園長さん自ら案内をしてくださったので、動物たちもサービスポーズたっぷり★間近で動物たちを見ることができました。
  
◆英語研修◆
インスブルック旧市街をつかった英語研修では、街を実際に歩き、現地の人と話さなければならない問題をペアで解きます。コンパクトな街ながら、ハプスブルク家の支配下にあったこともあり、歴史的な史跡もたっぷり。贅沢な英語研修です。
  
悪天候により、帰国が1日延びましたが、全員体調を崩すことなく、無事松山に戻ってきました。
この13日間で様々な出会いがあり、たくさんの刺激を受けました。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。

平成26年度第32回まつやま中学生海外派遣の他の班の派遣の様子についてはこちらへ  アメリカ班  韓国班

韓国班の派遣生による、平澤(ピョンテク)市からの中学生受入相互交流事業の様子はこちらへ  韓国班受入

来年度実施予定のまつやま中学生海外派遣への参加を志す現中学校1・2年生の皆さんへ
 来年度のまつやま中学生海外派遣に応募したい松山市内在住の中学1・2年生は、今年度の「中学生チャレンジプロジェクト」に登録し(9月30日まで)、ポイント対象事業に参加して、年度末までに中学生派遣の応募に必要なポイント数を獲得していないと、応募資格がありません。中学生チャレンジプロジェクトに登録して、来年の派遣生を目指して頑張ってポイントを集め、いろいろな経験を積んでください。

中学生チャレンジプロジェクトの登録方法や詳細については こちら へ
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