アンニョンハセヨ!ニーハオ!韓国・台湾編(令和2年1月25日)
(R1中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)
2020年1月25日、韓国の平澤市、台湾の台北市からのゲストをお迎えし、「アンニョンハセヨ!ニーハオ!韓国・台湾編」姉妹都市イベントを開催しました。

まずは台湾から仕事で松山に来られている呉さんに台湾・台北市について紹介していただきました。
2014年に松山市と台北市は友好交流都市提携を結びました。
松山市と台北市の交流の様子や、台湾の学校生活、文化の違いなどを紹介してくれました。

特に印象に残ったのは、学校で食べるお弁当について。
温かい状態で食べられるよう昼食時まで弁当専用の保温器に入れてくれるそうです!

その他、日本との違いとして、台湾は政治への関心度がとても高いそうです。
友達と政治について話し合うこともあるそうですよ。

続いては、韓国の平澤大学から留学で来ているキムさんに、韓国・平澤市について紹介していただきました。
韓国の平澤市とは2004年に友好都市提携を結び、これまで両市間ではさまざまな交流を行ってきました。

近くても意外と知らないことも多い韓国。
キムさんから見た日本と韓国の違いや来松して驚いたことなどを紹介してくれました。

松山の自転車の多さ、日本人の個性的なファッションや交通マナーの良さなど、実際に来日して感じたことはたくさんあるそうです。

不便さを感じたのは、まだまだ日本ではキャッシュレスが浸透していないこと!だそうです。

 
後半はそれぞれワークショップを行いました。
台湾は、クイズ形式で台湾について知識を深めます。
クイズに正解すると景品もゲットできるということで、みんな張り切って参加しました!
 
韓国は、みんなで「ユンノリ」という伝統遊びにチャレンジしました。
日本でいう「すごろく」のような感じで、2チームに分かれてコマを進めるゲームです。
以前はお正月など親戚が集まったときに、みんなで楽しんでいた伝統遊びだそうです。

イベントを通して両都市のことを知る機会となりました。

参加者のみなさん、キムさん、呉さん、ありがとうございました!




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