2019年11月10日(日)「体感!模擬国連」(中学生チャレンジプロジェクト対象事業)を開催しました。
今回は「体感!模擬国連}と題し、済美高校2年生のお二人に講師として来ていただきました。
お二人は模擬国連同好会に属し、行内外で広く活動をされているそうです。
言葉を聞くと難しそうに聞こえますが、国連会議ではどのような感じで会議が進められているのか、模擬的に体験するのが模擬国連です。
今回対象は中学生ということで、議題は身近なものにしていただきました。 まずは自己紹介を兼ねて「朝食はパンかご飯か」という議題からスタート。 肯定側と否定側に分かれ、意見を出し合い話し合いを進めます。
やり方をなんとなく把握してきたところでグループ替えをし、 次の議題は「学校でのスマホ使用を許可するか禁止にするか」。 自分たちの身近な問題でもあり、話が盛り上がります!
3つ目の議題は「日本に飛び級を導入すべきか?」 こちらは少しテーマが難しくなりましたが、自分たちの経験も交えながら話を進めていきます。
「同じ同級生と一緒の方が落ち着く」 「限られた人生なので、飛び級を取り入れれば無駄がない」
などたくさんの意見が飛び交っていました。
考える→まとめる→伝える→聴く(立論→質疑→反駁) を決められた時間内で行うことで身近なテーマを使って模擬国連(ディベート)のやり方を学ぶことができました!