ジュニア国際交流ボランティア入門講座(3月17日)
(H24中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)

 今年度最後の中学生チャレンジプロジェクト「ジュニア国際交流ボランティア」が3月17日に行われました。今回はアジア・アフリカへの支援活動を行っている団体「アジア・キッズ・ケア」(伊予郡松前町))に行き、実際に荷造り作業のボランティア活動を行いました。

コムズに集合した後、みんなでバスで移動です。

「私たちにできる国際交流ボランティアってどんなことがあるんだろう。」
「将来は国際協力に関するお仕事をしてみたいな。」
みんな色々な思いを胸に、出発です!
到着するとアジアキッズケアの喜安さんが温かく出迎えてくれ、今日荷作りのお手伝いをされるマラウイのモージェスさん、フィリピンのエドワードさんなど4名の外国人留学生、そして一般のボランティアの方などたくさんの方々が集まっていました。
まずはアジアキッズケアでされているボランティア活動の内容を聞き、アジアやアフリカの子どもたちの現状や問題などを詳しく説明してくれました。支援物資といっても何でも送ればいいというものではなく、国によって喜ばれるものはそれぞれ違うんだとか。
衣類や文房具、楽器、絵本など、その国に合ったものを選別して送っているそうです。
  
説明を聞いた後は、グループに分かれて荷作りのお手伝いです。今回の物資はフィリピンに送られるそうです。留学生と一緒に、荷物と真心を込めて丁寧に箱詰め作業を行いました。「大切に使ってくれるといいな…」みんなの思いが海を越えてフィリピンの子どもたちに届くといいですね。

  
荷物を詰め終わった後は、箱にメッセージを書き込みました。「We hope you like it」「We send you our love」メッセージやドラえもん、ワンピースなどのイラストで段ボールはとてもにぎやかに。
最後はみんなで記念撮影です。今回留学生と一緒にボランティア作業を行ってみて、いろいろなことを考え、感じたのではないかと思います。
興味のある人はこれからも自分に合った活動を見つけて、いろいろな体験をしてみてくださいね。

喜安さん、留学生のみなさん、ボランティアに来られていたみなさん、ありがとうございました。

今回のジュニア国際交流ボランティア入門講座は
中学生チャレンジプロジェクトのポイント対象事業として開催しました。

中学生チャレンジプロジェクトの詳細については こちら をご覧ください。
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