世界で暮らす日本人(ジャズハープ編) (2018年12月1日) (H30中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)
海外で活躍している日本人をゲストに、チャレンジプロジェクト「世界で暮らす日本人」を実施しました。
本日は松山市出身で、松山市の姉妹都市・サクラメントを拠点に活躍されているジャズハーピストの古佐小基史さんよりハープの演奏や、海外での体験談をお話いただきました。
師走に突入しました。
何かと気ぜわしい土曜の午前中から市内の中学生がチャレンジプロジェクトのイベントのため集合してくれました。
プロジェクトのイベントとしてはすっかり定着した「世界で暮らす日本人」のジャズハーピストの古佐小 基史さんを講師にお招きし、アメリカの生活、派遣の心得、ホームステイ中に気を付けること、文化の違いなどのお話をしてくださいました。
派遣でお世話になるホストファミリーの側にたって考えてみよう!という発想が納得できました。
古佐小さんはプロのジャズハーピストでありながら、環境医学を研究し、自ら持続可能な生活を送り、6ヘクタールの農場で家族とたくさんの動物たちと暮らしておられます。
松山出身でカリフォルニアで生活をし、演奏旅行のために世界を旅する自由人でもありました。
創作の曲を交え、派遣生へのエールを込めてたくさんのお話をしてくださいました。
豊かな気分になれるハープの音色に癒され、意を新たにした中学生でした。