1年間にわたるチャレンジプロジェクトもいよいよ今回で最終回。

ＪＩＣＡえひめデスクの今井さんと、青年海外協力隊ＯＧの梶田さんにお越しいただき、難民についてのワークショップと青年海外協力隊の体験談をしていただきました。

前半は今井さんより難民についてのワークショップ。
もし自分が突然難民になったら！？という設定で、家族（グループのメンバー）と協力して問題に取り組んでいきます。

こちらは家族で訪れていた隣町のショッピングモールが突然襲撃に会ってしまい、真っ暗闇の中、家族を名前と声を頼りに探している場面。
さすが中学生の記憶力！スムーズに家族を見つけられていました。

隣国へ避難する際、何を持っていくか家族で話し合っています。
日頃不可欠なものでも、有事の際は全く役に立たないものもあります。
難民の置かれている厳しい状況を体感できる良い機会となりました。

後半は昨年夏までカメルーンに派遣されていた、青年海外協力隊ＯＧの梶田さんより、体験談をお話していただきました。

青年海外協力隊になった経緯、カメルーンで取り組んだ事業、行く前と行った後で変わったアフリカに対する印象、良かったこと、苦労したこと、面白話など、たっぷりお話していただきました。

　

カメルーンではヤマアラシやカタツムリも食べるそう！
旅行に行った際は、是非試してみては…？

貴重なお話をしてくださった今井さん、梶田さん、ありがとうございました！