第4回 のぞいてみよう!国際協力の世界 (3月2日)

(H25中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)

 第4回目「のぞいてみよう!国際効力の世界」が3月2日(日)に開催されました。

 前半は水に関するワークショップ。

 私たちの生活が途上国の水不足とどのように関係しているかということについて学びました。
    
 カレーライ スをつくるときに必要な食材を日本で生産する場合の水の量を計算すると、1人前あたり何と1095リットルだそうです。食べ物を輸入することで間 接的に世界中から水を輸入していることになるのです。

 今回も大学生4名がファシリテーターとしてワークショップを行ってくれました!
 後半はルワンダに協力隊として派遣されていた門田さんのお話です。ルワンダの水事情について、門田さんの実体験も含めて話していただきました。家の蛇口からは水が出なかったという門田さん。雨が降ったときに外にポリバケツや洗面器を出して、水を確保していたそうです。
 雨季は1日 に1回は雨が降るけれど、乾季はいかに水を使わないで生活するかが重要となってきます。トイレやシャワー、洗濯など、生活するには必ず水が必要になります。

 門田さんの節水生活はとても興味深く、参加者も聞き入っていました。

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