「松山から世界を考えよう!②」(平成31年3月3日)
(H30中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)

 今回のイベントでは、えひめグローバルネットワークさんを講師に、アフリカの現状やジェンダーについて知り、自分たちにできることを考えました。

最初のアクティビティは、「チャレンジアフリカ」です。

これは、家庭環境と年齢(6段階)のカードをペアごとに1枚ずつ引いていき、その裏に書かれている人生を疑似体験するというものです。

まずは家庭環境。
「小作農家に生まれて月収3000円」というカードをひいたペア、隣近所には同じくらいの月収や、なんと月収20万円というペアまでいました。

さらにカードを引いていきます。
病気を治療できずに亡くなってしまったり、働かないといけなくなり学校を辞めてしまったり、と様々な出来事が起こります。

このカードは、アフリカ・ザンビアで実際に起こっている現実をもとにして作られています。
「生まれた環境は選べない」ということを改めて強く認識しました。

後半は、エマ・ワトソンが国連で行ったスピーチの映像を見ました。
テーマはジェンダー平等のための運動「HeForShe」です。
ジェンダーの平等を訴えることは女性の権利ばかりを主張するのではありません。
男性も女性も一緒にジェンダー平等について考えていくことが必要です。


この日知り、学んだことをもとに、自分だけのプロジェクト「マイプロジェクト」を考えました。
それぞれができることを考え、行動にうつしていきましょう!



平成30年度中学生チャレンジプロジェクトの詳細については こちら をご覧ください。
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