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台北市内研修では、戦争や国のために犠牲になった英霊たちを祭る忠烈祠や蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂などを回りました。これらを守る衛兵たちの一糸乱れぬ交代式は圧巻です!
陸海空軍から選び抜かれたエリート兵たちが交代で忠烈祠、中正紀念堂、国父紀念館をそれぞれ守っているそうです。 |
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台北北部にある新北市の山間に位置する九分。かつては金鉱山として栄華を極めた町だそうです。
屋台ではタロイモ団子、ピーナッツクレープなどおいしそうなスイーツもたくさん並んでいました!でも臭豆腐の匂いは…
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九分から十分へは平渓線ローカル列車に乗って移動です。
ここでは紙でできた天燈(ランタン)に、墨と筆で願いごとを書いて、火をつけて気球のように空高く飛ばす天燈上げを行いました。
みんなの思いを乗せたランタンを、見えなくなるまで見届けました。 |
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どこか見覚えが…これは道後のからくり時計では?!
松山市と台北市の松山区は同じ地名をもつ縁から2009年より交流が始まりました。
このからくり時計は松山市から台北市に贈呈されたもので、道後のものと比べ少し小ぶりではありますが、同じように定時には仕掛けが動くようになっているそうですよ。
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きっとみんなが一番楽しみにしていたのが、ホームビジットだと思います。
会場に着くと、ホストファミリーが暖かく出迎えてくれ、対面式には家族みんなが集まってくれていました。
二人一組または一人が各家庭を訪問し、台湾の家族とともに1日を過ごします。
ホテルに戻ってきたときのみんなの表情がそれを物語っています!
「海に連れて行ってくれた」「ソフトボールのチームに加わってプレーした」「珍しいものを食べた」など、みんな目を輝かせながらお話してくれました。
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食事の後、少し予定を変更してMRT(地下鉄)に乗ってみました。
お金を入れるとトークンが出てきます。台湾には子供料金がなく、身長115㎝なら無料で乗ることができるんだとか。
ここにも「松山方面」の表示が!外国にいるのに不思議な感じです! |
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そしてもう一つの楽しみが台北市内の中学校での交流です。
台湾も今の時期は同じように夏休みだそうですが、この日のために受入の準備をしてくれていました。
松山市の中学生は、松山のことや中学校の紹介、日本のアニメを紹介するプレゼンテーションを行いました。
台北の中学生による伝統音楽の演奏を聞いた後は交流会を行い、おしゃべりやゲームを楽しみました。
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台北で最も歴史のあるお寺として知られる龍山寺。
龍山寺は、本殿に仏教の神様、後殿に道教や儒教の神様が祀られています。
また参拝の仕方も独特で、まずは一対の赤い木片を振り、裏と表の面が出れば参拝が可能なのだとか。
3回まで振って表裏の面が出なければ、まだその時ではないということで潔く諦めましょう。
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台湾に来たら欠かせない観光スポットと言えば故宮博物院。
故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は、6~8千点で、3~6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには10年以上はかかるそうです。
人にまみれながらも肉形石、翠玉白菜、白瓷嬰兒枕はしっかり見てきました!
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