日 時:2023年6月25日(日)午前10時~11時半 出席者:17名 テーマ:日本語支援員のおはなしを聞こう!
曇天の日ではありましたが、繰り返される質疑応答に熱気ムンムンのヒートアップした会場でした。 日本語支援員として活躍中のパネラー3名、参加者12名、ファシリテーター2名の過去最大の出席者数が関心のほどを物語っているミーティングとなりました。
流れを紹介すると、
パネラーの自己紹介 ↓ 日本語支援員を引き受けるきっかけ ↓ 活動内容 ↓ 日本語支援員に求められていること
などをそれぞれお話していただき、その後は質問タイムに終始しました。
それぞれの学校に応じた支援の仕方、生徒の環境、求められていることなどが違っているため、日本語支援員の活動は多様性に富んでおり、参考になっても、同じではないこと、基本は子どもによりそう姿勢、コミュニケーション力が必要となることなど多くを学びました。 子どもだけのみならず先生、子どもに関わる人たちとのコミュニケーションの重要性も学びました。
オタスケマン側としては、毎日の支援は厳しいため、希望条件をつけさせて欲しいなどいくつかの要望もでましたが、大事なポイントはその児童の立場に立てばわかること。ですよね? 誰が主体が考えると結果は明らかです。 反省させられる場面もあり、大変有意義な会(研修)となりました。
パネラーの方の膨大な準備や個人情報の取り扱いへの配慮、普段から心がけている接し方など大いに参考になりました。
もっと深く情報を集めて研修をしてほしいという要望もMICへ求められるほどでした。
今回は座学に終始したため動きのない写真で申し訳ございません。真剣にみなさん取り組んでおられる表情をくみ取っていただければうれしいです。
まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。 随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!
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