国際交流サロン
  「韓国文化物語」を開催しました(10月9日)
10月9日(金)駐広島大韓民国総領事館の協力により国際交流サロン「韓国文化物語」を開催しました!
  

日本各地や海外で広く活動されている朴裕恵さんを講師に招き、韓国の伝統舞踊の紹介していただきました。

なんと今回は総領事館のご厚意により夕食のお弁当付きです!

まず、韓国の紹介映像を見ながら、おしゃべりもしつつ腹ごしらえ。

続いて韓国伝統舞踊の紹介です。

韓国舞踊の歴史は古く、三国時代の祈りの儀式から高麗時代の唐楽、郷楽へ、そして朝鮮時代には宮中舞踊、民俗舞踊へと発達していったそうです。

また、
①下肢中心
②地上志向
③静中動
④足袋

などの面で、日本の舞踊、文化との類似点も多くみられるそうです。

  

舞踊で使用される小道具を実際に手にし、体験もさせていただきました。

扇の舞(ブチェチュム)、剣の舞(コムム)、皆さんなかなかの手さばきです。

「チャングムの誓い」のテーマ曲に合わせ、みんなでワークショップも行いました。

手のひらをを交互に裏返し、両腕を上下に動かす動作は、一見難しく思えましたが呼吸に合わせると意外に自然に動かすことができました。

最後は講師の朴裕恵さんのイプチュム(立舞)を披露していただきました。

イプチュムは宮中舞踊の一つで、宴会の席などで行われていました。

まさに「静中動」を表したもので、一見、静に見えるものの中に動のエネルギーが凝縮されており、王室の尊厳や威厳を称賛する内容のものが多かったそうです。

 

まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。
随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!

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             上記の答え 正解は1矮鶏でした!スーパーMIC君は誰がゲットしたかな?