国際交流サロン

「世界の教育制度」を開催しました(4月19日)

 4月19日に今年度最初の国際交流サロン「世界の教育制度」を開催しました。アルゼンチン、中国、韓国、インド、ポーランド、マリ出身の6名のゲストを招き、各国の教育事情について熱く語っていただきました。

  
今日のサロンの代表は、アルゼンチンのマリア・イネスさん、中国の周薇(ジョウ・ウェイ)さん、韓国の徐承煥(ソ・スンファン)さん、インドのナガナタ・スガンタンさん、ポーランド・ドイツのバルテックさん、マリのセリバ・コナレさんの6名です。

留学生や社会人、主婦などさまざまな立場から日本で生活をされている皆さんですが、この機会にまとめて各国の事情について質問してみたいと思います!

 およそ6つの項目について質問を行い、日本の学校教育との違いや独自のシステムなどについて紹介してもらいました。

 学校に行くのにお金がかかるかという質問に対して、インドの「女の子一人の場合は無料」であることや、中国の「生まれたときから見えない受験競争は既に始まっている」ことなど、驚くべき事実が次々と明らかに!
  
各国の学校の様子や制服、授業風景なども参考資料としてご紹介しました。アルゼンチンの南部地方では遠足でペンギンたちを見に行くこともあるそうですよ。また、韓国の科学学校の様子や、マリの難民キャンプでの授業の様子も知ることができました。
最後の質疑応答の時間ではいろいろな質問が飛び交いました。時間の都合上、十分な質問を受けることができませんでしたが、まつやま国際交流センターの書籍コーナーにもいろいろな資料を設置しておりますので、ぜひご利用ください!
今回のサロンの内容を抜粋して作成しました。ご参考ください。

「世界の教育制度」PDF 

まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。
随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!
Page Top
トップページ 2013年度(平成25年度)開催済事業
Copyright (c) 2000- Matsuyama International Center. All rights reserved.