国際交流サロン
  「学んで楽しむ世界の料理」を開催しました(1月31日)
1月31日(日)コムズフェスティバルの一環として、JICAとのコラボ企画“学んで楽しむ世界の料理”サロンを開催しました。
当初より世界の料理ということで、いち早く満員御礼となり、世界の食文化への興味の度合いを測るバロメーターとなり、講師である元海外青年協力隊も準備に余念がなかったようです。
 

流れとしては、グループごとに1か国の調理を担当し、調理終了後、4か国の料理を全員が試食しながら、講師の話を聞いたり、映像を見たりして、食文化を通した国際理解を深めました。
各グループがほぼ同時に調理を終え、楽しいクイズ形式のプレゼンもあり有意義なイベントとなりました。

 

ケニア共和国、ドミニカ共和国、バングラデシュ人民共和国、エジプトアラブ共和国の個性あふれる料理は以下の通りです。

↑ケニア…ウガリ(トウモロコシ粉から作った主食)と塩味の野菜いため

←ドミニカ共和国…鶏肉の煮込みとライス

 

↑バングラデシュ…ダル(豆)スープとルティ(薄いナンのようなパン)

←エジプトアラブ共和国…アターエフ(ラマダン時のみに食されるお菓子)

どれも日本人には馴染みがありませんが、口には合い、参加者が食文化への理解を深める絶好の機会となりました。
中には宗教と結びついたもの、環境と結びついたものなどそれぞれ発達理由があり、食との関連性を学ぶこともできました。

 

参加者の方には
・初めての味ばかりであったが、おいしくいただけた。
・協力隊の話が聞けて有意義であった。
・アジアに対してもっと興味を持つことができた。
・一度に4か国の料理を試食できて良かった。          
・他の国の調理イベントも開催してほしい。

などのコメントをいただきました。ご参加ありがとうございました!

 

まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。
随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!

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