小学校で使う日本語教室　まつやま国際交流センター

「小学校で使う日本語教室」（2023年6月3日）

日本語が母語ではない小学生のみなさんを対象に、日本語教室を開催しました。
松山市の小学校では、「学校生活支援員」さんがクラスに入り、日本語が母語ではないお子さんの支援を行っていますが、それだけでは十分とは言えません。

今回、「にほんご町内会」さんに講師をお願いし、小学生のお子さんが日本語を勉強できる場をつくりました。
楽しいアクティビティを通して、子どもたちが興味を持つように講師のお二人が工夫してくださいました。


この日は風船と糸で風船電話を作りました。「ふくらませる」や「むすぶ」などアクティビティの中で使う単語を確認します。
	風船を伝って声が聞こえるか？という実験でしたが、みんな声が大きくて、直接聞こえてしまっているような…

ということで、長い廊下を使って再実験！が、さすがに聞こえませんでした。。

気を取り直して、今日の復習。学んだ単語をひらがなで書いたり、実験の手順をふりかえったり。
7月1日この日は本を使った実験を行う予定でしたが、大雨のため、中止となりました。 1回の実施になりましたが、今回の内容を踏まえて、「にほんご町内会」さんが外国人ルーツの小学生、中学生のための宿題＆日本語サポートを行います。詳しくはこちら

まつやま国際交流センターでは、外国人市民と地域・各団体との交流をサポートしております。
松山市内の地域グループや団体等で、外国人との交流や地域活動や日本の伝統文化の
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