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今回のミーティングの大きな改革点は内容も進行もすべてオタスケマンの中の「我こそは」と思わん助っ人である実行委員さんが何度も会議を重ね仕上げたところです。
立派な仕上がりの素晴らしいミーティングとなりました。
実行委員さん自身が楽しみながら会議に臨んでおられ、、回を重ねる度に良い雰囲気となり、良き関係が築かれているように思いました。
まだまだコロナ感染症警戒期ということもあり、今回はオンライン開催とし、議事進行の実行委員さんお二人はコムズ内の会議室から参加、他のオタスケマンは自宅から参加されました。
20名を越す参加者の中にはオタスケマン登録をされていない方もおられ、興味の度合いがうかがわれました。
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ミーティングは約1時間。内容は、
①オタスケマンの運転免許認知機能検査通訳経験発表(サポート内容、困ったこと、アドバイス等)
※ オタスケマン活動の事例のない活動であったためか、たくさんの質問があり、みなさん熱心に研修されていました。
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②帰国した外国人による宿題サポートを受けた経験発表(松山での生活経験、日本語や文化習得を可能にしたプログラム、オタスケマンへの感謝等)
※アフリカからの参加で途中インターネット接続が悪く寸断されてしまいましたがまたすぐに復帰され、最後まで参加してくださいました。感謝の言葉がほとばしり出て、通訳をする場面がないほどでした。良い想い出と人間関係が築けたようですよ。
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③MICのオタスケマンへのサポート体制発表(支援体制、具体例、改善点や現在進行中の取り組み等)
※実行委員さんからMICへの要望やオタスケマンの意見を反映した未来につながるサポートをお知らせしました。
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後半は、当センターの日本語講座のサポートを希望する方、興味をお持ちの方向けに研修会を開催しました。
日本語講座「今すぐ日本語~くらしの情報広場~」では、日本語入門者向けに、日本・松山での生活に役立つ日本語や情報を紹介しています。
対話・交流活動に重点を置いているため、講師の先生以外にもサポーターとして様々な方にご参加いただいています。
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サポーターのみなさんには、受講生の話を聞き、日本語での発話のお手伝いをお願いしています。
具体的な活動をイメージしていただくために、サポート経験者のお話を伺い、グループ活動を行いました。
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日本語学習者と話すときに役立つのが「やさしい日本語」です。
話すときに少し工夫するだけで、格段に交流しやすくなります。
受講生の母語は様々ですが、この「やさしい日本語」が教室では共通語になります。
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今回、研修にご参加いただいたみなさんには早速、10月から始まる講座でサポートをしていただきたいと思っています。
外国語を使わない国際交流ボランティアとしてとても人気があるこの日本語講座サポート。
サポート研修にご参加いただいてからの活動になります。
ご興味がありましたらお問い合わせください。
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