地球人まつり in まつやま・えひめ2014 (1月19日)


 今年も“市”上最大の国際交流イベント「地球人まつり」が1月19日に開催されました。今年は初参加の国が7カ国あり、史上最大の27カ国のカントリーブースが出展しました。その他、県内の国際交流団体や世界のパフォーマンス、フードブース、民族衣装など内容は盛りだくさん!
 そして毎年このイベントを支えてくれているのがボランティアスタッフの方々たちですが、当日お手伝いをしていただいた方を含め、今年も約300名の方にご協力いただき、皆さんの手でイベントを作り上げていただきました。
お天気に恵まれたこともあり、当日は約1,700人の方にご来場いただき、まさに会場は「おまつり」と化していました。

   
イベント当日、朝早くから来て、準備に取り掛かっているブースもありました。
約1カ月間かけて準備をしてきた作品などを自分たちのブースに彩りよく飾っていきます。
「お客さんはたくさん来てくれるかな~?楽しんでもらえるかな~?」
そんな不安も抱えながら、メンバー同士で楽しく作業をされていたようです。


 そして午後からいよいよスタート!
今年はベネズエラ、バルバドス、トリニダード・トバゴ、ウガンダ、イエメン、ボリビア、アイルランドの7つの国が初参加。オープニングは各国ごとに舞台に上がっていただき、メンバーの紹介です。

また今年は民族衣装のファッションショーも行いました。大人の方から小さなお子さままで、各国の衣装をうまく着こなされていました。
気になる衣装があれば、民族衣装コーナーへ急げ!
80分間世界一周の出国ブースでは、当日ボランティアの皆さんに協力をしていただきました。これから世界へと出発する皆さんにパスポートをお配りしますよ~! 
   

   
 80分間世界一周では史上最多の27カ国が出展しました。文化紹介をはじめ、クイズ、伝統遊びなど、参加者にその国を体験してもらえるようさまざまな工夫が凝らされていました。
またその国の珍しい食べ物を試食できるコーナーもちらほら。
各国のブースでクイズや遊びなどを体験してもらうとスタンプゲットです!


 もう一つの見どころ世界のパフォーマンスでは、今年は17の団体が出演し、国籍を問わず、国際色豊かなご自慢のパフォーマンスを披露していただきました。ダンス、歌、楽器の演奏など、イベントの間中、ステージを賑わせてくれました。
   今年は子どもに人気のバルーンアートのパフォーマンスも。あっという間に出来上がる数々のバルーン作品に、子どもたちも目を離せなかったようです。
    

そして地球人まつりのもう一つの楽しみである世界のグルメ。
今年は10カ国のフードブースが出展しました。今年の目玉はなんといってもカレー対決。ボリュームたっぷりなので、全ての国のカレーが食べられなくて残念…という声もあがるほどの人気ぶり。
その他、ベトナムのフォーやアルゼンチンのチョリソ、インドネシア、フィリピンのスイーツなど、世界の食べ物が並びました。
    
こちらは民族衣装体験コーナー。MICでは毎年衣装の新作を入荷していますよ。今年も新たな衣装が加わってさらに華やかに!また今年はファッションショーを行った成果もあって、試着室は常にいっぱいの状態でした!韓国とドイツの衣装を着てチーズ♪


今年は初めて福笑いコーナーも開設しました。日本の伝統的な遊びとして紹介し、最近では触れる機会も少なくなった福笑いに子どもや外国人たちもすっかりとりこになっていました。

また愛媛の都市伝説ともいわれる「蛇口からポンジュース」コーナーも子どもたちには大人気!先着順だったので、整理券を受け取れなかった皆さん、ごめんなさい。。
皆さん、今年の世界一周はいかがでしたか?!

来年の「地球人まつり」も楽しみにしていてくださいね☆

一般市民の有志によるボランティアスタッフさんのサポートにより、今年の地球人まつり in
まつやま2014は、大盛況のうちに無事開催することが出来ました。企画・準備段階から、
当日のブース運営までご協力くださったボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
今回来場してくれた方も、まだ来たことが無い方も、次回の「地球人まつり in まつやま2015」
(2015年1月開催予定)へのご来場を、MICスタッフ一同心よりお待ちしております。

★MICスタッフのつぶやきコーナー★ 
  今年のカントリーブースの参加国の見どころはなんといってもアフリカ勢と中南米勢。中でも当日目立っていたのがウガンダの民族衣装を着たボラン ティアスタッフのみなさん。 きたるべき嵐の前に腹ごしらえ。それが坊っちゃん団子というウガンダと松山のコラボがおもしろい!(スタッフA)
ニュージランドのブースの皆さんがハカを踊ってくれました。ラグビーの国際試合前のウォークライでおなじみです。私が初めてウォークライを目の前で見たのは、今回の地球人まつりで二回目。この前は20年前に愛媛で行われたラグビーのフィジー代表対日本代表戦で披露されたフィジー代表の選手たちによるもの(シンビといいます)でした。と言っても、ニュージーランドのハカとフィジーのシンビとは趣が全く違います。それでも20年前の白熱した試合や会場の雰囲気を思い出させてくれるには十分の迫力でした。ニュージーランドブースの皆さんありがとうございました。(スタッフB)   
今年も、参加して下さった国それぞれが、工夫を凝らして準備してくれて、とっても賑やかな1日となりました。みなさんに感謝申し上げますm(__)m。 
で、今年一番気になったのが、このアイルランドの緑の帽子。。。 
セントパトリックスデー(アイルランドにカトリックを布教した聖パトリックのお祭り)用のコスチュームだと思うのですが、私もかぶりたい~。どなたか、アイルランドへお出かけの際におみやげで買ってきてください!(スタッフC)
 
本場の味が楽しめるのも、このまつりならでは。。(スタッフD)
地球人まつりは、ボランティアのみなさんのご協力により成り立っています。プログラムの一つ、民族衣装コーナーでみなさんのお手伝いをしていたのもボランティアの方々です。
今年は新しい試みとして、この方々にお気に入りの衣装を着てファッションショーをしていただきました。ドイツ、ラオス、韓国、中国、ベトナム、タイ…このファッションショーの効果は絶大で、民族衣装コーナーは過去最大の盛り上がりだったようです!!
実は毎年徐々に増えているMICの民族衣装コレクション。
来年も新作を導入予定ですのでお楽しみに★☆
(スタッフE)
 
今年は過去最多の27カ国の参加ということもあり、会場の1階、2階をブースが埋め尽くすほどの賑やかさになりました。実は準備段階の時点で、全て会場内に入りきるのかなぁ、、と心配もしていましたが、なんとか無事開催にいたりました。
今年は飲食できるスペースを外に拡張したり、みかん蛇口や福笑いなど、新たなコーナーも設け、よりパワーアップした地球人まつりを楽しんでいただけたのではないかと思います♪
来年の地球人まつりもお楽しみに!(スタッフF)
  
Page Top
トップページ 地球人まつりinまつやま・えひめ2013
Copyright (c) 2000- Matsuyama International Center. All rights reserved.