MICで職場体験 (2018年6月28日)
(愛媛大学教育学部附属中学校)

今年も愛媛大学附属中学校から3名の方が職場体験に来てくださいました。

MICの仕事内容を説明した後、図書の整理、日本語教室の見学、やさしい日本語作りを体験しました。

 

日本語教室では、ネイティブの日本語スピーカーとして、先生のアシスタントを務めました!!

この日の学習項目は「~んです」。

日常会話では、この「~んです」という文型をよく使っています。

「何をしていますか?」と「何をしているんですか?」とでどう違うのか…

無意識に使い分けていることでも、なぜか聞かれるとなかなか答えられないですよね。。

最後に、学校のお知らせを外国の人にもわかりやすいものに書き換える作業をしました。
3人とも熱心に考え、漢字をつかわなかったり、文章を短くしたり、イラストを使ったり、と細かい部分まで工夫してくれました。

その後、書き換えたお知らせで本当に伝わるか、日本語教室の受講生に見てもらったところ…
(この方は中国出身の方だったので)「漢字があればわかる」とのことでした。。

今回は様々な国籍の方を想定した課題だったので、漢字を平仮名に書き換えてくれていましたが、相手の国籍によって書き換え方も変わってくるというのがよくわかりました。

ご協力いただいた日本語教室の先生や受講生のみなさん、ありがとうございました。

附属中学校の3名も1日お疲れさまでした!


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書籍コーナーもありますので、皆さまぜひご活用ください!

 
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