松山市立潮見小学校での国際交流体験学習 (2月26日)

2月26日(水)潮見小学校が国際理解のため、4名の松山市在住外国人ゲストを招き、交流授業を実施しました。
   今回のゲストは、インド、マレーシア、トルコ、ウズベキスタン出身の4名です。6年生の子どもたちは希望する国ごとにグループにわかれて、事前学習をしていました。今回、みんなよく勉強をしてきていたようで、ゲストがみな驚いていました! 
    
 インド人ゲストのDさんは子どもたちにスナック(玉ねぎの揚げもの)とチャイを作ってきてくださいました。独特のスパイスがきいた甘い チャイはとってもおいしかったです!さらに女子はサリーを試着させてもらいました。一枚の布でひだをつくったり、巻き方を変えたり…様々な楽しみ方ができます。
 マレーシアのRさんは現在日本語勉強中。日本語でプレゼンできるよう、事前にかなり準備をしてきてくれました。特に食べ物の話には子ど もたちも興味津々!
 トルコのMさんが紹介してくれたのはこちらの猫です。目の色が違う珍しいこの猫は「ワンキャット」と言うそうです。犬なの猫なのと言い たくなりそうな名前ですが、ワンとはトルコ東部の地名だそうです。 
   ウズベキスタン出身のKさんは動物、食べ物、世界遺産などたくさんの写真を準備してきてくださいました。これはナンと呼ばれるパンのよ うなものです。このナンにしても建物の建築様式にしてもインドと共通したものがウズベキスタンには多くあります。一方、料理などトルコと似ている 部分もあります。
ウズベキスタンはまさに文明の十字路ですね!!!

ゲストのみなさん、どうもありがとうございました。
子どもたちもこれをきっかけにさらに世界へ目が向くことでしょう。

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