松山市立難波小学校での国際交流体験学習 (3月6日)

3月6日(木)難波小学校が国際理解のため、1名の松山市在住外国人ゲストを招き、交流授業を実施しました。
今回のゲストはインドネシア出身のTさん。
難波小学校の5年生は、現在アジアのことを学習しているとのことで、黒板いっぱいにインドネシアの国旗や代表的な絵が上手に描かれていました。
  
 まずはインドネシアの文化紹介。インドネシアでの小学校の様子や子どもたちの過ごし方などについて紹介してもらいました。
 インドネシアの学校では2時に下校するそうです。その代わり、月曜日から土曜日まで学校があるそうで、一瞬羨ましがっていた子どもたちもどちらがいいのか真剣に悩んでいたようです。
 続いてインドネシアの行事や動物についての紹介です。
→こちらが噂のコモドドラゴン。インドネシアのコモド島に生息するまさに現代の恐竜です。みんな事前学習をしっかりとしていたようで、いろいろな質問が飛び交っていました。
  
 インドネシアの伝統衣装の紹介もありました。こちらは実際にTさんが使っている衣装で、卒業式やセレモニーなどのときに着用しているそうです。実はこの素敵な衣装、Tさんのおばあちゃんの手作りだそうです。残念ながら女性用しかなかったので男の子は試着ができませんでしたが、とてもよく似合っていますね。
  
 最後はみんなからTさんへ質問。「インドネシアの子どもはどんな遊びをしますか?」「インドネシアの気温はどれくらいですか?」「失礼ですがお歳はいくつですか?」などさまざま。インドネシアのジャンケンの仕方も教えてもらい、とても楽しい交流となりました。
みんなで記念撮影です。
良い思い出として、いつまでも記憶に残ってもらえると幸いです。

ゲストのみなさん、どうもありがとうございました。
子どもたちもこれをきっかけにさらに世界へ目が向くことでしょう。

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