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コロナ感染症が広がる中、「海外は今、どういう状況なの?」「松山にいたみんなはどうしているの?」という好奇心からこのイベントは企画されました。
ゲストには、「あなたの一日の様子、食事、街の様子を動画にしてください」という緩やかなテーマでお願いをしたため、個性豊かな動画が出来上がりました。 |
【アメリカ】
アメリカ・オレゴン州に住む高校生のルナさんは、リモートでの授業や家族との団らんの様子を撮影してくれました。
アメリカは移民の国です。ルナさんの家族も、お父さんのルーツの南米の文化を取り入れたり、スペイン語で会話したりするそうです。
家の中でも多文化が共生しているなんてうらやましいですよね!
ご家族も登場してくれています♪
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【インドネシア】
ヒクマさんが東カリマンタン(ボルネオ)のサマリンダという街をバイクで案内してくれました。
インドネシアもまた、多文化共生の国です。インドネシアで使われている言語は何と726もあるそうで、近所のお店の店主もヒクマさんの知らない言語を使うそうです。
それでも平和に暮らせるのは、お互いを信頼しているからなんですね。
東カリマンタンというとインドネシアの首都の移転先に決まっています。これを機に注目しておくといいかもしれませんね◎
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【シンガポール】
松山の小学校・中学校でALTをしていたリンさんは、今、シンガポールで先生になるために勉強中です。
動画では、シンガポールの「食」「住」を中心に紹介してくれています。
さすが先生を目指すだけあって、シンガポールの食料事情についてバッチリ学べる内容になっていますよ☆
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【セネガル】
サキさんは愛媛県出身で、青年海外協力隊として訪れて以来7年間、セネガルで生活をしているそうです。
サキさんは「あしなが育英会」で学生支援をおこなったり、日本語を教えたり、剣道クラブを立ち上げたりと積極的にアフリカと日本をつなぐ活動を行っています。
セネガル大好きなサキさんだけあって、愛にあふれた動画をつくってくれました。
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【タイ】
ナットさんはタイに帰国後、日本語教師として働いています。
ナットさんの働く高等学校には日本の中学生、高校生にあたる子どもたちが通っていて、中学から日本語、中国語を選択するそうです。
残念ながら日本語は今、人気がないそうですが(中国語と比較して就職につながらないためだそうです…)、それでもナットさんの学校以外にも日本語を勉強できる中等学校は多いそうです。
動画ではナットさんの教師としての仕事の様子を紹介してくれました。
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【トルコ】
メルベさんが住んでいるのは、トルコのイスタンブルです。
街の中に海があり、アジアとヨーロッパにまたがっている街は、世界でもイスタンブルだけです。
メルベさんが「日常」として紹介してくれている映像では、チャイタイムが2回あり、チャイを片手に歩く人も出てきます。
チャイはトルコの生活とは切っても切り離せない文化です。
チャイの独特の入れ方(茶葉の入ったやかんから濃いお茶を入れ、もう一つのやかんでお湯を足し、濃さを調整する)にも注目してみてください!
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【ブラジル】
リエさんはブラジルの食生活を中心に紹介してくれました。
リエさんを含め、ブラジルには日系人が多いため、スーパーではブラジル産の日本食の材料が売られているようです。
ブラジル人が普段食べるのはパスタなどイタリアンだそうですが、せっかくなので…とブラジルの国民食「フェジョアーダ」を紹介してくれています。
フェジョアーダは、豚の足や耳などと黒豆を煮込んで作った料理で、奴隷が考案したそうです。
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【ルーマニア】
イリナさんはプライベートな一日を紹介してくれました。
2014年から2015年まで松山に留学していたイリナさんもルーマニアで日本語を使った仕事をしています。
今、イリナさんがどうしているのか、どんな一日を送っているのかがよくわかる動画となっていました。
ルーマニアの中央にある、観光地として人気のトランシルバニア地方の雪景色にも注目です☆
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