去る2月25日(日)2023年度最後のオタスケマンミーティング及び実行委員会が開催されました。 まずオタスケマンミーティングでは、「知っておくと活動にもお助けになる制度を医療事務の専門家に聞いて見よう!」というテーマで医療に携わるオタスケマンを講師にお迎えしました。 外国人に関係する福祉のしくみや制度、参加者との質疑応答などを中心に活発なミーティングとなり最後のオタスケマンミーティングも無事終了しました。 続く実行委員会では1年のご尽力に対する感謝状を記念品とともに実行委員さんへお渡しし、労をねぎらいました。
ミーティングでは社会のしくみ、保険制度などを説明、外国人に適用されるものは日本人と同様で、なんらかの保険に加入しておかねば、万一の場合に医療機関での支払いができなくなることもあり、高額の場合は生活にも影響を及ぼすことなど日本に住む限りは皆制度を理解してもらうところから始まりました。医療機関での受診に備える必要性などのすぐれた日本の保険制度などの説明がありました。高額療養費の場合の限度額認定証の取得方法や大きな病院での地域連携室の福祉担当ソーシャルワーカーの存在など参加者にも有意義な情報が盛りだくさんでした。外国人も同じ市民なのです。
感謝状をお渡しするにあたり、ちょっとご挨拶中。
参加者の実行委員さんからなんて書かれてあるのか発音をお願いします!と頼まれ実行委員さんもそれらしく朗々と!雰囲気出ていますね~。
この日参加の実行委員さんが全員集合。本当にこの1年(中には3年連続お引き受けしていただいた方も!)大変お世話になりました。
このミーティングをもってオタスケマン実行委員さんは解散しました。今後の方針をMICから説明中。オタスケマンのみなさまには改めて方針のご連絡をさせていただきます。
まつやま国際交流センター(MIC)では、不定期に国際交流サロンを開催しています。 随時ホームページやフェイスブック等でご案内しておりますので、次回をお楽しみに!
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