ロシア少年少女舞踊団「カリンカ」の勝山中学校での交流プログラム (11月7日)

 日露交流のため来日中のロシア少年少女舞踊団「カリンカ」が、長年にわたりロシア人墓地の清掃奉仕活動を続けている松山市立勝山中学校を訪れ、生徒たちを交流としました。

まずは、勝山中学校の生徒がロシア人墓地の清掃奉仕活動の歴史を紹介。勝山中学校では、約28年前から生徒たちによる清掃奉仕活動が続けられているそうです。
続いて、校内合唱コンクールで、最優秀に輝いたクラスによる発表です。各学年の最優秀クラスが、心のこもったハーモニーを聞かせてくれました。
午前の交流の部の最後には、舞台での「カリンカ」公演です。「カリンカ」は1971年にモスクワで創設され、団員は約400名だそうです。今回日本公演のために訪れたのは、8歳から15歳までの少年4人、少女14人の合計18人です。
「カリンカ」はロシア国内のみならず、世界各国で公演をしています。そのため、ロシア以外の民族舞踊の練習もしており、この日、勝山中学校では、スペインやキューバのダンスも披露してくれました。
全12曲、約1時間にわたった公演もいよいよフィナーレです。勝山中学校の全校生徒約700人に加え、保護者や地域の方々も100人以上観劇に訪れ、会場では万雷の拍手が鳴り止みませんでした。
お昼には「カリンカ」の皆さんが、勝山中学校の各クラスに分かれて生徒と一緒に給食を食べました。ロシア語は話せないけれど、「おいしい?」と親指を立てて尋ねると、すぐにサムアップで返事してくれました。言葉は通じなくても、心が通じ合った瞬間です!!
一緒に給食を食べた後は、茶道部による“おもてなし”です。「カリンカ」の皆さんは、ダンスをしているだけあって、正座もさまになっています。
午後の交流の部では、柔道部、剣道部、新体操部による部活動紹介もありました。「カリンカ」の皆さんは、剣道の「面」の打ち込みを実際に体験しました。
勝山中学校での交流プログラムの後、「カリンカ」団員の皆さんと生徒会役員が一緒にロシア人墓地を訪れ、献花をしました。午前・午後のさまざまな交流プログラムを通して、日本とロシアの親睦が深まった1日でした。

 「カリンカ」交流事業にご協力いただいた勝山中学校、ならびに関係者の皆さま、ありがとうございました。

 (財)松山国際交流協会では、この「カリンカ」交流事業のように、海外からの訪問団が松山市を訪れる機会を捉え、一般市民や青少年との交流事業を随時開催しております。
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