(H28中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)
「ピースデープチ運動会」 (9月22日)

 中学生チャレンジプロジェクトの対象事業として、9月22日(木)ユネスコとの共催で、プチ運動会を開催しました。

  

  

身体能力自慢の20名の中学生と21名の外国人のコスモリアンが愛媛大学第一体育館に結集しました。

外国人の国のことばでの挨拶と自己紹介で出身国当てクイズから始まり、4チームに分かれ競技を開始しました。

 

まずはドッジビー。ドッジビーとはドッジボール+フリスビーのコラボスポーツをご想像ください。

ドッジボールのルールとほぼ同じですが、使用するものがボールではなくソフトフリスビーとあって、痛くありません!それでも強肩の持ち主が投げるフリスビーはかなりのスピードとシャープな動きを見せます。

 最初はフリスビー1つでゲームを実施。しかし、1ゲーム終了間際にはコスモリアンの盛り上がりは最高潮に達し、フリスビー1つでは物足りず、同時に2つのフリスビーを入れてゲームをしよう!という要望まで!結局、2ゲーム目をすることになりました。さすがは足自慢、肩自慢のコスモリアンズでした。

 

 

 次はスポーツチャンバラかペタンクを選択して、珍しいスポーツに挑戦。

 スポーツチャンバラはソフト刀で打つ場所や形などの基本を協会の方に教えていただき、練習開始。体育館に殴打音が響きました。その後、防具をつけていざ一騎打ち。打たれたところが結構痛いとの感想でした。スポンジのような刀でもやはり武器なのでしょうか?するどい決め技は剣道と共通かもしれません!

 

 ペタンクは2チームに分かれてボールを投げて得点を競うお馴染みのゲーム。コントロールと調整力が鍵。年齢、性別に関係なく競えるゲームとあって、中学生も投球前は真剣な眼差し。チームプレーとあって、一丸となり盛り上がりを見せていました。楽しいペタンクでした。

 最後にはユネスコのカンボジアスタディーツアーに参加した高校生の帰国報告を聞き、いろいろ考えさせられた中学生でした。普段お目にかかることのないスポーツを体験でき、スポーツの秋の半日を楽しく過ごすことができました。

今日は写真増大版で臨場感をお届けします!


今回の「ピースデープチ運動会」 は
中学生チャレンジプロジェクトのポイント対象事業として開催しました。

中学生チャレンジプロジェクトの詳細については こちら をご覧ください。
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