フライブルク市から寄贈されたぶどうの収穫体験 (8月13日)

(H25中学生チャレンジプロジェクト ポイント対象事業)

 松山市は姉妹都市であるドイツ・フライブルク市から、ワイン用ぶどうの品種“Solaris”(ソラリス)の苗木をプレゼントされ、松山市野外活動センター(レインボーハイランド)内にある友好ぶどう園で大切に育ててきました。
 今年も、市内在住の外国人市民の方と、来年の派遣生を目指す中学生が一緒に、このぶどう「ソラリス」の収穫体験を通じて交流しました。

 今年はブドウが大豊作です!どこを見てもブドウが鈴なりに実をつけていて、手を休める間もなくみんな収穫作業に励みました。
参加した外国市民のお子さんも初めてのブドウ狩りに大喜び。カゴの中はどんどんブドウでいっぱいになります!
 収穫すること30分。厳しい暑さの中、みんな頑張ってこんなにたくさんののブドウを収穫することができました!ソラリスはワイン用のブドウなので酸っぱめなのですが、今年のブドウは甘い!ついついつまんで食べてしまうほどのおいしさです。
 作業を終えた後はハウスの前でみんなで記念撮影。外国市民の皆さんと松山の中学生たちが交流を深めながら行ったブドウ狩りはよい思い出となりそうです。
   
 ブドウ狩りの後はコムズに戻って、ブドウがジュースになる工程についてのお話を伺いました。今年はブドウの実が甘いのでおいしいジュースができそうです。
 
 また、松山の姉妹都市であるドイツのフライブルクについても学びました。フライブルクがどこにあるのかすぐに指し示すことができた中学生もいましたね。このブドウたちがどこから来たのか、この機会にしっかり学んでおきましょう!


 ちょうどお腹も空いてきた頃に、いよいよお待ちかねの料理体験です。先生方のご指導のもと、たこ焼き作りに挑戦しました。自宅にもたこ焼き器あるよ!という外国人もいたようで、皆さん意外に手慣れた様子。チーズやツナを入れたり、いろいろな味のたこ焼きも楽しみました!デザートにはかき氷もいただき、ご馳走さまでした♪

 収穫されたブドウは秋にはジュースや飴になる予定です。

フライブルク市から寄贈されたワイン用ぶどうの品種「ソラリス “Solaris”」については、 こちら をご覧ください。
(ドイツ語版Wikipediaの該当ページに移動します)

中学生チャレンジプロジェクトの詳細については こちら をご覧ください。
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